ゼミナール大会
学内ゼミナール大会

 経済学部学内ゼミナール大会は、演習第II(ゼミ)を履修している3年次生を対象として、毎年12月に開かれる研究討論大会です。

 各ゼミは1~4つの班に分かれ、指導教授の先生の指導の下、自分たちの決めたテーマに沿って研究をし、論文を作成します。そして、同じテーマを持つ他のゼミの班とグループを作り、それぞれのグループごとに互いに論文を交換し、質問票を交換するなどの準備を経て、ゼミナール大会当日に臨みます。
大会当日は、グループごとに運営方法を話し合い、各班の発表、質問への解答、そして自由討論と進みます。
グループによっては、議論が白熱し、予定時間を大幅に超えるところもあります。
そして、大会終了後は、作成した論文を1冊の「ゼミナール大会報告書」にまとめ、研究の成果を残します。
これらの作業を通じて、大学で学ぶ最も重要なことがらである「研究」に触れ、その大切さを知ることになるでしょう。

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